六本木・西麻布Personal Body Lab.(パーソナルボディラボ)
体の競争者
Body Competitor
ボディコンペティターとは?
ボディ(筋肉)のカッコ良さ、美しさを競う選手のことを言います。
身体を(かっこよく、美しく)表現しないといけない競技であり、筋肉の付き方、ステージ上での立ち振る舞い、ポージング、衣装の選び方、全てが評価対象です。
主にボディ系コンテストに出場する選手のことを言います。
Physique
フィジークとは
サーフパンツを履きこなして、海が似合うかっこいい身体が一番イメージできるスタイルです。
サーフパンツの色あい、肌の色と質感、筋肉のつき方、表情の豊かさ、ステージ上の立ち振る舞い、ポージングの技術全てのトータルパッケージで評価されます。
ボディビルと違い、筋肉をただ大きくするだけの競技ではなく、胸、肩、背中の3パーツが際立っているとより良い評価につながります。
具体的にVシェイプと言われる、アウトライン(肩が外にせり出し、広背筋が大きく広がり、大胸筋が盛り上がり、ウエストが細い)ことが良いとされています。
筋肉量はボディビルとまではいかないが、しっかりあり各筋肉の境目がわかるような身体付きが好ましい。
Fitness bikini
フィットネスビキニとは
健康的な女性美を競う。
普段着ているビキニと違い、コンテスト用のビキニを着用して大会に出ます。
健康美と女性らしいSラインが評価基準です。
コンテストでは、メイク、ヘアースタイル、ビキニの色などトータルでの評価になります。
フィットネスビキニでは、それなりの筋肉量が求められ、お尻、肩、背中、脚の筋肉が発達していることが好ましいです。
特にお尻の筋肉は、丸みがあり、お尻とハムストリングス(脚の裏の筋肉)の境目がはっきりわかるようなことが良いとされています。
さらにヒール履きこなしや、ウォーキングの技術力も大切です。
共通項目
  • 1顔の表情:当然微笑むべき
  • 2目:ジャッジとのアイコンタクト(目の表情で語りかけるたりすることも大切)
  • 3手:流体(過度な表現はしない)落ち着きなく過度に手や腕を揺らしたりするとマイナス評価になる
  • 4姿勢(自信とオーラ)自信に満ち溢れ、余裕のある立ち振る舞いは豊かな表情を生むし、見ていて気持ちがいい
  • 5ポーズを始めて歩き出し、そしてステージの上でポーズし続けなければならない(ステージ袖、ステージ上はもちろんステージを降りるまで常に見られている事を意識する事)
  • 6一番の特性を見せ、弱点を隠す(ウエストが細くなければ細く見える角度をジャッジに向ける)
  • 7ポージングは真似をしない。オリジナルが大切
  • 8自然なスマイル。作り笑いはしない
男性コンペティターの評価項目
  • 1腹筋が綺麗に割れている(ミッドセクション)
  • 2大胸筋、三角筋、広背筋のラインが出ている(Vシェイプ)
  • 3ウエストが絞れて細く、肩幅との差で逆三角体型(Vシェイプ)
  • 4サーフパンツが自身の表現と合ってるか?
女性コンペティターの評価項目
  • 1腹筋にうっすら線が入ってる(ミッドセクション)
  • 2女性らしい丸い曲線美(S字ライン)
  • 3お尻の丸みとウエストの細さ(S字ライン)
  • 4ヒールの履きこなし
  • 5ウォーキングの技術力
大山 大輔Oyama Daisuke 
2016 NPC Championship Novice Overall優勝
2017 Muscl mania ORIENT(韓国大会)ショートクラス 5位入賞
2018 CJBBF 東京大会 ショートクラス優勝
体型評価チャート