こんにちは!
本日はストレッチについて書いていきます。
それぞれのストレッチの特徴を知って、目的にあったストレッチを行うことが効果的です!!
反動利用せずにゆっくりと筋を伸張するスタティック ストレッチングは
筋肉を伸ばした状態で反動をつけず、30~40秒程保持することで、
筋肉の緊張をやわらげ、柔軟性の向上や関節可動域の拡大などの効果が得られます。
しかし、準備運動で静的ストレッチを用いると、必要以上に可動域や柔軟性が向上され、筋発揮の低下や、
パフォーマンスの低下に繋がってしまうこともあるため、準備運動には動的ストレッチを用いることが多いです。
反動を利用しリズミカルに筋を伸張するバリスティック ストレッチングは、
筋を伸ばした状態からリズミカルに反動を利用したストレッチ。
ウォーミングアップの途中など、ある程度、身体を動かしてから行うことがいいとされています。
このストレッチ法は反動をつけるため伸ばした筋肉が耐えうる許容範囲をこえる外力が加わる可能性もあり、その結果、筋や腱の損傷につながることがあります。
拮抗する筋肉の収縮を促して対象の筋肉を伸ばしていくダイナミック ストレッチングは
バリスティックストレッチングと異なる点は、伸ばしたい筋肉と反対の作用をもつ筋肉を収縮させて対象の筋肉の柔軟性を高めたり、
実際の運動を模した動作を取り入れることで筋群の協調性を高めることができます。
動的ストレッチは伸張反射を高めることで、運動の切り替えがスムーズになることや、心拍数向上などの効果があり、準備体操に向いていると言われています。
トレーニングの前と後でストレッチ法が変わるんです!
ストレッチにも意識して、トレーニングをより充実させていきましょう!
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